一時は参加者の減少が見られたスキーですが、再び注目を集めるようになりました。スポーツにも流行がありますが、本当に好きな人は周囲にする人がいなくても一人でも滑りに行きます。いわゆるスキー世代の中には、スキー全盛期の時は毎週末滑りに行ったという人も少なくありません。現在は年齢の影響で、滑りたくても体力に限界を感じているに違いありません。
実際にできることと、行いたいことの間に開きがあるのは現実です。日帰りなら、無理なく参加できます。朝早起きすることが必要ですが、その日のうちに帰って来ることができるので疲れすぎることはありません。例えば土曜日に日帰りスキーに参加すれば、日曜はゆっくり家で休むことができます。
月曜から普通通り出勤できる体力は十分あるはずです。日帰りなら、思い立ってすぐに行くことも可能です。長い間滑ってないときは、筋肉痛になることがあります。スキーに行く前までに、ストレッチを行うことで予防できます。
滑ったあとは血流が良くなるよう、マッサージや柔軟体操も役に立ちます。ブランクはあっても一度ゲレンデに立てば、体が滑り方を覚えているに違いありません。日帰りツアーに参加して、思う存分滑りたいなら、近場のゲレンデに行くことがポイントです。滞在時間が短いので、往復の時間はできるだけ短い場所の方が少しでも長く楽しめます。
人が少ないゲレンデの方がリフトに長時間並ばなくてよいので、滑れる時間が多くなります。