飛行機、それも最近増えてきた格安航空会社LCCでスキーに行こうと計画している人もいるでしょうが、現地でのレンタルではなく、自分の持っているスキー板をLCCの飛行機に持ち込んで大丈夫なのでしょうか。この点に関しては、基本的に問題はありません。スキー板のようなスポーツ用品は、飛行機で運んでもらうことが可能です。ただし、自分で客室内に持ち込むようなことはできません。
必ずカウンターで預ける必要があります。そして、JALやANAなどの大手航空会社とは異なり、LCCの場合はカウンターで預ける荷物は手数料がかかりますからその点注意しておく必要があります。例えばLCCのピーチの場合、まずインターネットからの予約が基本でしょうが、インターネットからではスキー板を預ける予約手続きをすることができません。当日空港に行き、空港で預ける手続きをしないといけないのです。
手数料は路線によっても異なりますが、例えば東京と札幌間であれば2000円程度となっています。重さについては20kgまでです。一応、スキー板一組、ストック一組、ブーツ一組については1セットとしてこの手数料で預かってくれますが、適切に梱包しておく必要があります。なお、国際線の場合はこれとは異なるルールもありますから注意しましょう。
あくまで一般論ですが、国際線のほうが制限そのものは緩いですが手数料は当然高くなることが多いです。海外の場合は現地レンタルのほうがよいかもしれません。